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松井珠理奈 総選挙 2014 [AKB48]

いよいよ始まったAKB48の総選挙2014。我らが松井珠理奈は中間結果はこれまでの最高位3位で発進しました。

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しかし、狙うは3位ではなく、モチロン総選挙1位

中間発表でも松井珠理奈はGoogle+で「うれしい、でも悔しい!」とコメントを残しています。

それほど、今回の総選挙にかける珠理奈の意気込みの凄さが伺えます。

狙っているのは2位の渡辺麻友ではなく、1位の指原莉乃の順位です。

2014年は大島優子も前田敦子もいない初めての選抜総選挙となり、圧倒的な強さを誇るHKT48の指原莉乃。そして、ザ・アイドルの渡辺麻友の一騎討ちとの呼び声も高いですが、そこにこれまでAKB48グループに貢献してきた松井珠理奈が刺客として一石を投じます。

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今のAKB48は松井珠理奈がセンターをつとめた「大声ダイヤモンド」からメジャー化したのです。珠理奈にどれだけのパワーがあったか、今考えても十分凄さがわかります。

そして、SKE48をゼロから立ち上げ、現在の位置まで引き上げたのは珠理奈と玲奈です。特に珠理奈は早くからAKB48の選抜メンバーとしてずっと頑張ってきました。「大声ダイヤモンド」以降、選抜に入らなかったのは「じゃんけんシングル」ぐらいです。SKE48のシングルに至っては、すべての曲のセンターポジションを任されています。

AKB48のシングルでも、UZAやじゃんけん大会で優勝した「鈴懸のなんちゃら」がセンターポジションですが、それ以外のシングルでも裏センターをいくつもやっています。

そして、現在のチームKを引っ張っていく立場にまで成長しました。最初チームKを兼任するときは大丈夫だろうかと思ったのですが、結局、大島優子を除いて、一番チームKに在籍した期間が長いのは珠理奈になっています。それほど、AKB48にとっても重要なポジションを任されているのです。

確かに、HKT48の指原莉乃はHKT48の躍進には力を注いただかもしれませんが、AKB48グループ全体を引っ張っていくだけの器量はありません。年齢的にも今が限界です。

それでは、今勢いのあるチーム4の小嶋真子や岡田奈々にエースが務まるかというと、そこまでまだ経験値がたりません。

渡辺麻友にしても、AKB48グループ全体を引っ張っていけるかというと難しいかもしれません。しかし、珠理奈は違います。まず、SKE48とのエースとしての経験値や、11歳からAKB48グループに籍をおいて活動してきた歴史があります。

どうしても、次世代が台頭していくるまでにはまだ時間がかかるのです。そのため珠理奈を中心にAKB48グループを盛り上げていく必要があるのです。その脇をまゆゆやさや姉が固めていくことになるのだろうと思います。

かなり、強引な理論ですが、今後のAKB48グループを考えるとどうしてもそうなるのです。

持論ですので、もちろん反論を受け付けます。

でも、珠理奈ファンとしては、そう思うのです。



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渡辺麻友 総選挙 2014は2位発進 [AKB48]


今年で第6回目を迎えるAKB48グループの総選挙2014。中間結果で渡辺麻友は2位で発進した。

昨年は最終的な結果が3位。でも、今年は昨年2位だった大島優子が出馬していないので、2位が今年の最低ラインとなる模様。

本人も「今年は絶対1位」と政見放送でもその意気込みをみせ、今週発売の「ラブラドール・リトリーバー」ではセンターをつとめ、初日売り上げも140万枚突破の過去最高をマークした。

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しかし、1位の指原莉乃に1万3千票の差をつけられた結果となった。

なぜ、これほどまでに指原は強いのでしょうか?そして、2位の渡辺麻友、3位の松井珠理奈は巻き返すことができるでしょうか?

今回はこの三人にポイントを絞って、考察してみようと思います。

まず、史上初の二連覇を目指すHKT48の指原莉乃ですが、やはり、地元の固定票が多いのでしょうか。昨年も同時期、やはり1位で発進し、まさかのそのまま逃げ切りで大島優子を破り1位を獲得したのでした。今年も、基本的には同じような伸びを示すのではないかと考えられます。

そして、問題は微妙な立ち位置の2位の渡辺麻友です。3位の松井珠理奈とは票がかぶることはないでしょうが、珠理奈にはSKE48という箱推しがあります。これが渡辺麻友にはほとんどありません。AKB48の中で箱推し票を集められるかはちょっと難しいのではないかと思えます。

その中での2位ですから、このまま進むと箱推しのあるHKT48の指原莉乃とSKE48の松井珠理奈に挟み撃ちにあっている格好になります。

これは由々しき問題で、本来母体であるAKB48のメンバーがセンターを取れないということになります。確かに、指原莉乃はもともとAKB48ですし、松井珠理奈も選抜の常連でAKB48を盛り上げてきた立役者の一人であり、今でもチームK兼任ですので、AKB48メンバーであるとも言えるのですが、今回の大組閣で珠理奈はSKE48に残る結果になりました。この時、AKB48に移籍していれば、堂々とAKB48のセンターといえるのでしょうが、やはりSKE48としての立場が残ってしまったので、難しくなってきました。

AKB48グループとすれば、貢献度はやはり1位は指原莉乃でしょうし、そして2番手はここまでSKE48やAKB48を引っ張ってきた松井珠理奈でしょう。

どうしても、渡辺麻友はAKB48を引っ張ってきたという印象が薄いのです。本人のアイドル力は相当高いことはわかっています。しかし、AKB48グループを盛り上げていくことができるかと問われれば、ちょっと難しいと言わざるを得ません。

そこが、今回2位という微妙な順位となって現れたのではないでしょうか。1位を狙うより、3位の松井珠理奈との差が狭まるのではないでしょうか。

もしかすると、逆転で、松井珠理奈が1位の可能性もあるわけです。昨年の指原莉乃のように。

さて、困りました。AKB48単独で首位を守っていくのか、AKB48グループとして今後を考えるのか?今回は、ファンがどちらを望んでいるのかそれが明らかになるのではないでしょうか。

でも、やはり1位は指原莉乃かなあ。

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