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渡辺麻友 総選挙 2014は2位発進 [AKB48]


今年で第6回目を迎えるAKB48グループの総選挙2014。中間結果で渡辺麻友は2位で発進した。

昨年は最終的な結果が3位。でも、今年は昨年2位だった大島優子が出馬していないので、2位が今年の最低ラインとなる模様。

本人も「今年は絶対1位」と政見放送でもその意気込みをみせ、今週発売の「ラブラドール・リトリーバー」ではセンターをつとめ、初日売り上げも140万枚突破の過去最高をマークした。

ラブラドールリトリーバー.jpg

しかし、1位の指原莉乃に1万3千票の差をつけられた結果となった。

なぜ、これほどまでに指原は強いのでしょうか?そして、2位の渡辺麻友、3位の松井珠理奈は巻き返すことができるでしょうか?

今回はこの三人にポイントを絞って、考察してみようと思います。

まず、史上初の二連覇を目指すHKT48の指原莉乃ですが、やはり、地元の固定票が多いのでしょうか。昨年も同時期、やはり1位で発進し、まさかのそのまま逃げ切りで大島優子を破り1位を獲得したのでした。今年も、基本的には同じような伸びを示すのではないかと考えられます。

そして、問題は微妙な立ち位置の2位の渡辺麻友です。3位の松井珠理奈とは票がかぶることはないでしょうが、珠理奈にはSKE48という箱推しがあります。これが渡辺麻友にはほとんどありません。AKB48の中で箱推し票を集められるかはちょっと難しいのではないかと思えます。

その中での2位ですから、このまま進むと箱推しのあるHKT48の指原莉乃とSKE48の松井珠理奈に挟み撃ちにあっている格好になります。

これは由々しき問題で、本来母体であるAKB48のメンバーがセンターを取れないということになります。確かに、指原莉乃はもともとAKB48ですし、松井珠理奈も選抜の常連でAKB48を盛り上げてきた立役者の一人であり、今でもチームK兼任ですので、AKB48メンバーであるとも言えるのですが、今回の大組閣で珠理奈はSKE48に残る結果になりました。この時、AKB48に移籍していれば、堂々とAKB48のセンターといえるのでしょうが、やはりSKE48としての立場が残ってしまったので、難しくなってきました。

AKB48グループとすれば、貢献度はやはり1位は指原莉乃でしょうし、そして2番手はここまでSKE48やAKB48を引っ張ってきた松井珠理奈でしょう。

どうしても、渡辺麻友はAKB48を引っ張ってきたという印象が薄いのです。本人のアイドル力は相当高いことはわかっています。しかし、AKB48グループを盛り上げていくことができるかと問われれば、ちょっと難しいと言わざるを得ません。

そこが、今回2位という微妙な順位となって現れたのではないでしょうか。1位を狙うより、3位の松井珠理奈との差が狭まるのではないでしょうか。

もしかすると、逆転で、松井珠理奈が1位の可能性もあるわけです。昨年の指原莉乃のように。

さて、困りました。AKB48単独で首位を守っていくのか、AKB48グループとして今後を考えるのか?今回は、ファンがどちらを望んでいるのかそれが明らかになるのではないでしょうか。

でも、やはり1位は指原莉乃かなあ。



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