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AKB 握手会 事件の動機が不可解な件 [AKB48]


5月25日岩手県滝沢市でのAKB握手会で起きた事件について、現行犯逮捕された容疑者の動機が次々と出てきていますが、どうも、やってることと、言っていることが一致しないように感じます。


事件は滝沢市の岩手産業文化センターで発生し、開催中だったAKB48の入山杏奈さんと川栄李奈さん、それに二人をかばったスタッフの男性三人が犯人が持った折りたたみ式鋸で襲われ指を骨折するなど大怪我を負った事件です。

川栄李奈と入山杏奈.png


その後の警察の調べで24歳で無職の容疑者が動機を語っているようですが、その動機がどうも不可解です。



警察では、「誰でもよかった、人を殺したかった」と言っているそうですが、どうも変です。


まず、握手会に参加するためにはAKB48のCDを購入する必要があります。(ファンクラブとかモバイル会員というのもありますが、今回はそこまでは触れません)

なので、「誰でもよかった」の誰というのが、まずわかりません。握手会に言った方ならわかるの思うのですが、メンバーと握手するためには、それなりの早い時間に会場に到着して、長い列に並ばなければなりません。そこからして、すでに計画的な犯行の可能性を感じます。



それに、誰でもよかったのなら、それこそ、会場のファンでもよかったわけで、握手会の列に並んでいる理由がわかりません。握手するまでは結構忍耐入りますよあれは。



次にAKB48のメンバー誰でもよかったのなら、なぜ、川栄李奈さんと入山杏奈さんの列に並んだのでしょうか。この二人はAKB48の中でも中堅の部類に入り、決して短い列ではありません。並んですぐに握手できるメンバーではありません。


当日、その握手会に参加していなかったので、他にどんなメンバーがいたかは不明ですが、確実に、彼女らより短い列があったはずです。


なので、どうしても、AKB48のメンバーを計画的に狙っていた可能性が高く、そのメンバーも川栄李奈さんか入山杏奈さんを狙っていたのではないでしょうか。本人は川栄李奈さんのことは知らないと言っているようですが、知らない人が偶然に選べれるような単純なものでもありません。ましてや、凶器を隠し持っていたわけですから、少しでも早く犯行を終えて、逃げる事を考えるはずです。

しかし、ここまで、計画的に、執拗に機会を狙っていたはずなのに、この犯人はまったく逃げることを考えていません。むしろ、捕まることを前提にしていた節があります。


確かに、あの握手会の中で刃物を振り回しても逃げきれるはずがありません。そんなことも考えられなかったのでしょうか。いや、やはり、捕まることを確信していたと考えるべきでしょう。


これらを考え合わせると、犯人はかなり計画的(でなければわざわざ青森県から岩手県の握手会などにそもそも参加しない。通りすがりでできる犯行ではない。)で、AKB48のファンで握手会の仕組みを理解しており、そして、二人のどちらかを狙ったと考えるほうが自然です。

警察の発表には、弁護士の意図が見え隠れします。

この事件は、どう考えても、計画的です。思想的には逸脱しているとこがあるでしょうが、十分正常な判断を持っていたと考るほが妥当です。

今後の検察側の取り調べに期待します。

また、今後のAKSの運営の方々には安全策について充分検討していただき、ファンやメンバーが安全に活動できるようサポートしてもらいたいものです。

何よりも、被害に合われた川栄李奈さんと入山杏奈さんそして、その二人をかばったスタッフさんが少しでも早く元気になれるように祈りたいと思います。



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高円宮典子殿下の婚約者は千家国麿氏 禰宜とは何? [社会ニュース]


高円宮妃久子殿下の次女、典子女王殿下のご婚約が内定しましたね。婚約者は出雲大社で禰宜を務められる千家国麿氏です。

高円宮1.jpg


千家国麿.jpg


皇室に馴染みのない方は、まず、読み方から勉強しましょう。



高円宮は「たかまどのみや」と読みます。典子殿下の父上である高円宮憲仁親王は大正天皇の孫にあたり、昭和天皇の甥、現天皇の従兄弟にあたります。



皇室は割とシンプルな系譜であり、ちゃんと誰の子孫であるかがわかれば結構、イメージしやすいです。

なので、典子殿下は現天皇からみれば、従兄弟の娘ということになります。


次に、婚約者であられる千家国麿氏ですが、これも読みは「せんげくにまろ」と読みます。




この千家も歴史ある家系で出雲大社といえば、天照大御神から綿々と続く天皇家の直系の神社ですね。血筋的に言えば、天皇家と非常に近いところにあるとも言えます。ただ、日本書紀とかまでさかのぼりますので、現在は血縁関係は殆ど無いとも言えます。


まあ、凡人である私達よりは近いかもしれません。



さて、本題である千家国麿氏の職ですが、禰宜という神職です。


この禰宜という職は宮司につぐ実力者第2位でもあります。宮司はその神社の長であり、象徴的な存在ですが、祭事についてはこの禰宜が中心的な役割を担うようで、年齢的にある程度成熟し、知識や経験が豊富な者が務めることが多く、一般に、祭祀では重要な役割を果たすようです。

特に明治以降の神社ではこの禰宜が置かれておりいることが一般的になり、その神社の中心となっているようです。


現在、出雲大社の宮司は国麿氏の父上である千家尊祐が2002年よりその父から引き継いでおり、後々は国麿氏が宮司となるのではないでしょうか。


それにしても、典子さまと国麿氏はどうやって知り合ったのでしょうか?


産経新聞によると、もともとは典子さまの母上である久子さまが国際環境NGO「バードライフ・インターナショナル」の名誉総裁を務められており、国麿氏の父上である尊祐さんも同団体の日本法人の特別顧問を務めておられ、それが縁で宍道湖のバードウォッチングに典子さまも度々同行されていました。

また、国麿氏も尊祐さんと一緒にそのバードウォッチングのお世話をしており、これが縁でお二人の交際が始まったとされています。


なんだか、お伽話のような縁ですね。


お二人の婚約を御祝いたします。

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