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木戸衣吹のしゃべる掃除機 シャープ [社会ニュース]


シャープから妹の萌え声で喋る掃除機が発売になりましたね。
製品名は「プレミアムなCOCOROBO<妹Ver>」。そして声を担当しているのは声優の木戸衣吹(きどいぶき)ちゃん。年齢16歳。でも、誕生日が11月14日なのでもうすぐ17歳ですね。

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さて、このCOCOROBO<妹Ver>ですが、シャープによると、「お客様に楽しさや驚きを提供するインターフェース「ココロエンジン」をベースに、「かわいらしい妹のようなロボット家電と暮らしたい」、「魅力的な声のロボット家電と会話を楽しみたい」、そんなお客様の声に応える家電製品はできないかと、声優×漫画家×家電という異業種のコラボレーションにより誕生した特別なモデル」なのだそうです。

そしてお値段がすごい、14万円もする。ルンバより高い!!



我が家にはルンバ680がありますが、ロボット掃除機はルンバが1番だと思っています。COCOROBOを実際に使ったことはないのですが、家電売り場での動き方などを見ていると、やはり掃除能力はルンバの方が上のような気がします。

しかし、このCOCOROBOの売りは掃除能力じゃありませんよね。先にシャープが言っているように、「魅力的な声のロボット家電と会話を楽しみたい」という方向ですよね。カーナビみたいな一方的な発言ではなく、あくまでも会話をすることが目的です。シャープはそこに需要があると考えたわけです。

それにしてもシャープは何故ロボット掃除機にこの機能をつけたのでしょうか。ちょっとそのあたりを考察してみます。

ルンバを見ていると確かになんだか小動物のようで可愛く、ペットを観察しているみたいな気分になります。洗濯機や冷蔵庫だと動き回りませんので、可愛くありません。完全な白物家電ですから。テレビはどうだろうかと考えてみましたが、テレビはもともと音声が出る家電ですし、話しかけるというものの対象にはならないかなと思います。

そう考えると、もっとパーソナルなものが良いように思われます。一番良いのはやはり、携帯電話やスマートフォンではないでしょうか。そもそも電話機ですから話しかけやすいし喋っていても不自然じゃない。

どうしてロボット掃除機なんだろう。機能として考えればむしろ主婦が使う普通の掃除機の方が現実的です。一人で黙々と掃除するより、掃除機に愚痴をこぼしながらストレス発散させる方向で会話ができればすごく売れそうな気がします。ルンバを使っているからわかるのですが、ロボット掃除機は作動させると自分の近くにいません。どうやって会話するのかな?動いていないとき?ますます、ロボット掃除機でなくてもよい気がしてきます。
シャープさん、普通の掃除機にイケメン声優の声で主婦と会話できる機能を与えてはいかがでしょうか。

ところで、この商品の声を担当している木戸衣吹ちゃんとはどんな声優さんなのでしょうか。

ウィキペディアによると次世代を担う声優とのことで、すでに、多くのアニメ番組に出演しているようです。それにしても今の声優さんは下手なアイドルより可愛いですね。そちらの方向でも活躍できるのではないでしょうか。それぐらい可愛いです。






SHARP プラズマクラスター搭載ロボット家電COCOROBO コンパクトタイプ RX-V60-W

SHARP プラズマクラスター搭載ロボット家電COCOROBO コンパクトタイプ RX-V60-W

  • 出版社/メーカー: シャープ
  • メディア: ホーム&キッチン



4kテレビの買い時はいつ、どうやって見るの? [社会ニュース]


いよいよ4Kテレビの試験放送が明日から始まります。これを機会に4Kテレビの買い時について考察してみましょう。

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まず、4Kテレビとこれまでのフルハイビジョンテレビとは何が違うのでしょうか。

4Kテレビは画素数(水平画素数が3840で約4000)ということで、4Kテレビと言われます。4KのKは1000を1Kという単位で表すためです。1000mを1kmと表すのと同じですね。

現在のフルハイビジョンテレビの画素数は、横(水平画素)1920×縦(垂直画素)1080で、縦横合計で207万3600ですが、4Kテレビは、横3840×縦2160で合計829万4400。つまり、フルハイビジョンの4倍の画素数となるわけです。

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超簡単にいえば、ちょっと乱暴ですが、今までのてれびより、ぎゅっと4倍のマス目になったと思ってもらえばわかりやすいでしょうか。4KのPCモニタも出ており、このモニタで見る文字はそれはそれは美しいです。
iPhonのレイトナイトディスプレイの文字を見てもらえばよいでしょう。あの美しい画質でテレビが見れるわけです。


しかし、現在、テレビ放送では4Kの番組は放送されておりません。やっと6月2日からCSで試験放送が1日6時間放送されされます。

でも、この放送を見るためには、4Kテレビが有るだけでは見れません。4K放送を受信できるチューナー(受信機)が必要です。このチューナーと4KテレビをHDMIVer2.0で接続してやっと見ることができます。

具体的な放送局はスカパーの「Channel(チャンネル)4K」という番組です。

それじゃ、これが揃えばすぐに見れるかというと、これがまた、大変で、まだチューナーが販売されておりません。
当面は家電量販店で試験放送をみることになるでしょう。

どうしても4K放送を自宅で見たいという人にはシャープが6月25日販売の4Kチューナー内臓のハードディスクレコーダーがあります。13万円ぐらいしますがこれが現在最短で自宅で4K放送を見ることができる方法です。


シャープ 4Kレコーダー ブラック TU-UD1000

シャープ 4Kレコーダー ブラック TU-UD1000

  • 出版社/メーカー: シャープ
  • メディア: エレクトロニクス





このように、専用チューナーやHDMIの規格の確認等、設置するにもちょっと敷居が高いですね。




ソニーは今年の秋頃チューナーを発売するとの声明を出していますので、買い時はこの頃でしょう。



実際には、今年の冬のボーナス戦線が最初のピークとなるのではないでしょか。



実際4Kテレビ自体も50インチ型で30万円を切るところまで価格が下がってきましたので、半年後にはチューナー内臓で30万ぐらいまでにはなるかもしれません。






それでは、今買ったらどうなのかというと、現在、発売されている4Kテレビはフルハイビジョンを4Kにアップコンバートする機能がついており、これにより、フルハイビジョン放送を4K相当の画質で楽しむことができます。

あと、Youtubeにはすでに4Kで記録された動画も上がっており、これを見ると4Kの素晴らしさが実感できます。




ということで、4Kテレビの買い時は今年の冬のボーナスシーズンと判断できます。

あとは、それまで我慢できるかどうかですね。我慢できない人は、ほしい時が買いどきです。


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滝川クリステルが動物愛護保護団体を設立した理由 [社会ニュース]


「お・も・て・な・し」で一世を風靡した滝川クリステルさんが自分が代表を務める動物愛護保護団体を設立しました。

今回は、滝川クリステルさんがなぜ、このような団体を立ち上げたか、その理由について掘り下げてみたいと思います。




滝川さんは、フランス人のお父さんと日本人のお母さんをもつハーフです。

ハーフらしいとてもきれいな方ですよね。

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大学卒業後は報道関係の仕事がやりたくてアナウンサーを目指します。

その後、みなさんもご存知のフジテレビ系「ニュースJAPAN」のキャスターを2002年から7年間務めました。

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そして、このニュースJAPANの中で巡りあった「ドッグ・シェルター」との出会いが滝川さんが、その後の動物愛護につながっていくことになるのです。

ドッグ・シェルターとは、保健所で何十万匹と処分される犬を引き取り、ある程度トレーニングした状態で里親を探し、引き渡す役割と担う団体です。

滝川さんはまず、このドッグ・シェルターの活動から始め、そのあと日本のペットがたどる悲惨な状態を知り、少しでも殺処分を無くすべく活動を続けているのです。

そして、運命的な出会いが、東日本大震災で処分される寸前だった、ラブラドールとの出会いでした。それが、滝川さんが今も一緒に暮らしているアリスちゃんです。
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この度滝川さんがが立ち上げた保護団体、「クリステル・ヴィ・アンサンブル」のホームページに滝川さんと一緒に写っているワンちゃんです。


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「クリステル・ヴィ・アンサンブル 」の理念は

ペットと人間がお互いの命が共存・共生し、調和する社会の実現を目指す
http://www.christelfoundation.org/

というものです。


これは、滝川さんがハーフであることも大いに影響しているのではないでしょうか。

日本人とフランス人、両方の国を故郷に持つ滝川さんだから、共存・共生というものがどれだけ大切なモノかということが身にしみてわかっているからではないでしょうか。差別や誤解を子供の頃から感じてきたこともその発言から気づくことができます。

そして、日本の心である「おもてなし」という考えに辿り着いたのではないでしょうか。


今、滝川さんはアナウンサーという狭いカテゴリーを飛び越えて、視野を世界中に向けて活躍しているのはこのためではないでしょうか。

綺麗事かもしれませんが、地球にはありとあらゆる動物、植物などの生物が生存しています。

人間はその一部です。地球では人間以外の動物が圧倒的に多いのです。なので、人間のエゴだけで地球環境は保てません。

人類が生き延びるには動物たちとの共存が必ず必要なのです。

この滝川クリステルさんがたちあげた動物保護団体はひとつのきっかけでしかありませんが、行動を起こすことに意味があると思うのです。

ぜひ、自分の身の回りにいるペットから見つめなおしてみてはいかがでしょうか。






恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方

恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方

  • 作者: 滝川 クリステル
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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高円宮典子殿下の婚約者は千家国麿氏 禰宜とは何? [社会ニュース]


高円宮妃久子殿下の次女、典子女王殿下のご婚約が内定しましたね。婚約者は出雲大社で禰宜を務められる千家国麿氏です。

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皇室に馴染みのない方は、まず、読み方から勉強しましょう。



高円宮は「たかまどのみや」と読みます。典子殿下の父上である高円宮憲仁親王は大正天皇の孫にあたり、昭和天皇の甥、現天皇の従兄弟にあたります。



皇室は割とシンプルな系譜であり、ちゃんと誰の子孫であるかがわかれば結構、イメージしやすいです。

なので、典子殿下は現天皇からみれば、従兄弟の娘ということになります。


次に、婚約者であられる千家国麿氏ですが、これも読みは「せんげくにまろ」と読みます。




この千家も歴史ある家系で出雲大社といえば、天照大御神から綿々と続く天皇家の直系の神社ですね。血筋的に言えば、天皇家と非常に近いところにあるとも言えます。ただ、日本書紀とかまでさかのぼりますので、現在は血縁関係は殆ど無いとも言えます。


まあ、凡人である私達よりは近いかもしれません。



さて、本題である千家国麿氏の職ですが、禰宜という神職です。


この禰宜という職は宮司につぐ実力者第2位でもあります。宮司はその神社の長であり、象徴的な存在ですが、祭事についてはこの禰宜が中心的な役割を担うようで、年齢的にある程度成熟し、知識や経験が豊富な者が務めることが多く、一般に、祭祀では重要な役割を果たすようです。

特に明治以降の神社ではこの禰宜が置かれておりいることが一般的になり、その神社の中心となっているようです。


現在、出雲大社の宮司は国麿氏の父上である千家尊祐が2002年よりその父から引き継いでおり、後々は国麿氏が宮司となるのではないでしょうか。


それにしても、典子さまと国麿氏はどうやって知り合ったのでしょうか?


産経新聞によると、もともとは典子さまの母上である久子さまが国際環境NGO「バードライフ・インターナショナル」の名誉総裁を務められており、国麿氏の父上である尊祐さんも同団体の日本法人の特別顧問を務めておられ、それが縁で宍道湖のバードウォッチングに典子さまも度々同行されていました。

また、国麿氏も尊祐さんと一緒にそのバードウォッチングのお世話をしており、これが縁でお二人の交際が始まったとされています。


なんだか、お伽話のような縁ですね。


お二人の婚約を御祝いたします。

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