母親に優しい国 ランキングで日本32位はなぜ [世界情勢]
毎年、母の日の恒例行事となっている「母親に優しい国」ランキングが発表され、日本は32位で先進7か国で最下位でした。ちなみに30位は韓国、31位はアメリカ。
なお、1位はフィンランド、2位はノルウェー、3位はスウェーデンと北欧勢が占めています。
それではなぜ、日本が32位なのでしょうか。
そのためには、このランクの選出方法を知らなければなりません。
この「母親に優しい国」ランキングはNGOセーブ・ザ・チルドレン (Save the Children) が行っており、毎年母の日の前日にランクを発表しています。
評価基準は
①妊産婦死亡の生涯リスク
②5歳未満児の死亡率
③公教育の在籍年数
④国民一人当たりの所得
⑤女性議員の割合
となっており、これらを総合的に勘案し、176か国を対象にランク付けしたレポートです。
日本は、保険・栄養、教育、経済分野では上位の諸国と同水準でしたが、⑤の女性議員の割合がなんと、最下位のソマリアよりも低い数字だったことがその原因のようです。
このランキングを発表しているセーブ・ザ・チルドレンは、世界中で子供の命を守り育てる活動を行っている団体で、日本にも支部があります。
1919年にイギリスで設立され、子ども支援の世界的リーダーとして、国連や各国政府からも重要性を認められており、国連経済社会理事会のNGO最高資格である総合諮問資格を持つ団体です。
1日50円の寄付で子どもの命が救えるキャンペーンを実施中です。
http://www.savechildren.or.jp/
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なお、1位はフィンランド、2位はノルウェー、3位はスウェーデンと北欧勢が占めています。
それではなぜ、日本が32位なのでしょうか。
そのためには、このランクの選出方法を知らなければなりません。
この「母親に優しい国」ランキングはNGOセーブ・ザ・チルドレン (Save the Children) が行っており、毎年母の日の前日にランクを発表しています。
評価基準は
①妊産婦死亡の生涯リスク
②5歳未満児の死亡率
③公教育の在籍年数
④国民一人当たりの所得
⑤女性議員の割合
となっており、これらを総合的に勘案し、176か国を対象にランク付けしたレポートです。
日本は、保険・栄養、教育、経済分野では上位の諸国と同水準でしたが、⑤の女性議員の割合がなんと、最下位のソマリアよりも低い数字だったことがその原因のようです。
このランキングを発表しているセーブ・ザ・チルドレンは、世界中で子供の命を守り育てる活動を行っている団体で、日本にも支部があります。
1919年にイギリスで設立され、子ども支援の世界的リーダーとして、国連や各国政府からも重要性を認められており、国連経済社会理事会のNGO最高資格である総合諮問資格を持つ団体です。
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